それでもグルミクが好きだ
D4DJ Groovy Mix
略してグルミク
運営がー とか
告知されてるあの曲がずっと実装されないー とか
外部の曲ばかり実装してまるで太○の達人 とか
同時期にリリースされた音ゲーと比べてアクティブ数が、人気がー とか
いろいろネガティブな意見が絶えない好評配信中&2022年4月25日に1.5周年を迎えた音ゲー。
でも私はグルミクが好きだ。
音ゲーは決して上手ではない。高難易度はクリアすらできない。
それでもイベント発表と新規カードに毎回ワクワクして
ちょこっと課金して
毎日ログインしてデイリーミッションをこなすくらい好きだ。
何より飽き性な自分がリリース当初から1年以上楽しんでいる。
自分用まとめとして、なぜグルミクが好きなのか書いてみた。ディグラーのあなたが共感できるポイントが1つでもあるとうれしいです。
①起動時間が短い
ゲームの内容には全く関係ないがこれが重要!
グルミクはアプリアイコンを押してからゲームのホーム画面が表示されるまで何秒もかからない。
スマホゲームの場合、どんなゲームでもロード時間が長いと毎日ログインすることが億劫になるので非常にありがたい。
②スクラッチ、スライダー
グルミクのノーツは写真の通り。
ノーツの実際の動きに関してはプレイ動画がYouTubeにたくさん上がってるのでぜひ視聴を。百聞は一見にしかず。
グルミクが難しくて楽しくないと感じる理由の1つと思われる、他ゲームにはないノーツがオレンジ色、赤色、ピンク色のやつ。
・オレンジ色、赤色がスクラッチ
グルミクは「つなぐ」「DJ」が特徴のゲーム。音楽素人の私からするとDJといえば円盤をキュッキュッやってるイメージでまさにその円盤がノーツとなって流れてくる。
円盤をキュッキュッしている間はレーンが止まる。つまり、次に来るノーツが目に見えるが停止している状態になっている。
円盤から指を離したら次のノーツの嵐が来るぞ…!
と期待感MAXになる。
オレンジ色のノーツは合いの手的に入ることもあって通常ノーツとの違いがまた楽しい。
・ピンク色のスライダー
左右にスライドさせると楽曲にエフェクトがかかったように音が変わる。矢印が出たらその方向にスライドさせるとバーン!と気持ちの良い音が出るノーツ。
これがたまらん!
アニソン、キャラソンだと王道的に曲の緩急があって、そろそろ盛り上がってくるな、と大体わかる。そこでこの矢印スライダーがバチーン!とはまるととっても気持ちいい!!
知ってる楽曲もスライダーをノーツ通りに左右にずらすと音が変わって新鮮な感覚で曲を楽しめる。
スクラッチもスライダーも叩いたときの音もスカッとして気持ちがいいのでクセになってしまった!!*1
③曲数
とにかくたくさんある!
他コンテンツの曲も遊べて自分が触れてないジャンルのことを知れるのも楽しい。
ボカロ曲とかアニソンは特に、なんとなく対象年齢が高めというかちょっと古め(?)の楽曲が選ばれている気がしていて、個人的に自分の世代にダイレクトアタックしてくるのでうれしいw
マイリストやメドレー作成機能でお気に入りの楽曲だけ並べることができる。
DJ TIMEモードで作業用BGMのように曲を流し続けたりエフェクトをかけたりして遊べる。でも正直宝の持ち腐れ…w
クラブを飾りつけてプレイ画面の雰囲気も変えて楽しめる。
④オートプレイ
音ゲーなんだからイベントの時はもちろん自分でプレイして走りたい。
とずっと思っていた。
しかし自分でプレイするということは画面の前から離れられないことになり、1曲プレイする時間は短いが何回もプレイするとなるとそれなりの時間がかかる。
社会人にも学生にもそんな時間はない!
オートプレイにすると獲得ポイントは減るが自動でクリアしてくれるので別のことをしながらでもイベントを走れる。
最初は「リズムゲーム」に反してる気がしてこの便利機能の利用に複雑な気持ちになったものだが今ではありがたく使わせていただいている。
⑤キャラクター
・「4人」×「6ユニット」のわかりやすさ*2
とにかくキャラクターが覚えられない!現状触れてるコンテンツが多すぎて薄く広くいろんなキャラを知ってる状態。昔は大量のキャラクターの名前を覚えられたけど最近は人数が多いともうわからなくなってしまった。
グルミクはメインキャラ24人が4人ずつ6チームにわかれているのでわかりやすい。他コンテンツだと年数が経って途中から新メンバーが加入することがあるがグルミクの場合は「1ユニット4人」は今のところ守られている。(ミチルちゃんは例外)
ユニット内の人数が変わらないことで4人の絆を感じられるし愛着も湧く。最近グルミクをやり始めた新規のディグラーさんが過去のストーリーを読んで「推しがまだいない時代…」と残念な感じになることもなく違和感がないのも良いところだと思う。
・高校生と大学生
メイン6ユニットのうち2ユニットは大学生。女の子がいっぱい出てくるゲームって全員高校生だったりするのでグルミクのキャラクターの年齢の幅広さが新鮮だった。
ストーリー内やスキル発動時ボイスでも高校生と大学生の掛け合いがしっかりあってお互いの呼び方や敬語を使ってるかなどなど聞き比べてみるとおもしろい。
周りにはもっと年齢が上のキャラクターもいて、大人がちゃんと介入してくれるから話に締まりが出て私は好き。
【最後に】
グルミクの魅力は万人受けしないが刺さる人には刺さる、といったものなのかもしれない。そうはいってもゲームも商売なので売上とかアクティブ数が大切なんだろうけどどうかこのまま尖っていってほしい(ピーキー!)
グルミクというジャンルがずーっと続いてくれたらいいな。